Y-PORT事業

A. Case Study Overview

1.  事業名/ Activity/ Project Title:
Y-PORT事業
2.  テーマ/Themes:
Climate Change, Infrastructure, SDGs
3.  要旨/Summary:  

アジアをはじめとする新興国等では、著しい経済成長や都市化に伴う急激な人口集中に対して様々な都市問題が発生しています。横浜市も、戦後の高度経済成長期に同様の問題に直面しました。人口急増に起因するインフラ整備の遅れや公害などの数多くの問題を市民・企業の皆様と一丸となって乗り越え、現在の環境に配慮した持続可能な都市を作り上げてきました。

 

2011年1月から横浜市は、都市づくりの経験と企業の技術・ノウハウを活用し、新興国等の都市課題解決の支援と企業の海外展開支援を目的として、「横浜の資源・技術を活用した公民連携による国際技術協力(Y-PORT事業)」に取り組んでいます。

4.  セクター/Sector:
City : 横浜市国際局
5.  実施期間/Implementation Period:

2011年1月~

6. 実施場所/Project Site :
横浜市、ベトナム、フィリピン、タイ、フィジーなど
7.  関係機関/Stakeholders&Partners:
【Y-PORTセンター連携パートナー】
YUSA (YOKOHAMA URBAN SOLUTION ALLIANCE)
日揮グローバル株式会社
JFEエンジニアリング株式会社
千代田化工建設株式会社
株式会社日立製作所
公益財団法人 地球環境戦略研究機関(IGES)
株式会社三井住友銀行
【Y-PORT連携都市】
フィリピン共和国セブ市
ベトナム社会主義共和国ダナン市
タイ王国バンコク都
インドネシア共和国バタム市
【その他の連携機関】
アジア開発銀行
アジア開発銀行研究所
世界銀行東京開発ラーニングセンター
株式会社国際協力銀行
独立行政法人国際協力機構
シティネット横浜プロジェクトオフィス
国際連合工業開発機関(UNIDO)東京投資・技術移転促進事務所

B. Objective:

8.  目的/Objectives:
新興国等の都市課題解決の支援と企業の海外展開支援

C. Activities

9.   活動プロセス/Activities:

※Detalesのファイル参照

D. Challenges and solutions:

10.  課題/Challenges and solutions:

新興国等における都市課題解決の実現には、市内企業が有する技術・製品・サービスと、横浜の行政ノウハウをパッケージ化した都市ソリューションの提案が重要です。

 

【パッケージ化の必要性】

・Y-PORT事業が進める都市間協力では、相手国・政府、民間企業等から事業段階において単一製品のみならず、都市課題が解決できる一連の処理工程がパッケージ化された提案が求められます。

・市内企業の優れた技術・製品を組み合わせることや、横浜市の行政経験・施設運営管理ノウハウ等を加えることで、国際競争力を高めることができ、販路の拡大が見込まれます。

・日本政府が進める、質の高いインフラ(強靭性、ライフサイクルコスト、社会環境配慮等)を積極的に提案することで、他国提案との差別化が図られるとともに、海外展開に関わる公的資金の活用機会が期待されます。

E. Outcomes and Impacts:

11.成果・影響/Outcomes&Impacts:

【政策策定支援事例】

セブ市

・メガセブビジョン2050

・メガセブロードマップ2050

ダナン市

・ダナン都市開発アクションプラン

・環境10年計画(2021~2030年)

バンコク都

・バンコク都気候変動マスタープラン2013-2023

 

【事業化事例】

  • 廃プラスチックのリサイクル事業

廃プラを燃料にリサイクルし、循環経済を構築(フィリピン)

  • 上水道施設への高効率ポンプ等の導入

上水道施設の省エネ化を通じて水道事業運営を改善(ベトナム)

  • 公共下水処理場や民間工場等への汚泥脱水装置の納入

高効率の汚泥脱水装置で、フィリピンの汚泥処理に貢献(フィリピン)

  • 工場への屋根置き太陽光発電による電力供給

設置場所に適した太陽光発電施設と高度なエネマネシステムを提供(タイ)

  • 漏水探査技術の普及(上水事業の無収水対策)

限りある水を有効に~熟練した聴音技術とセンサーの組み合わせで効率的に漏水を探知(インド、ベトナム)

  • スマートシティ事業のコンサルティング業務の展開

横浜の都市づくりを公民連携で丸ごと輸出(タイ、ラオス、ベトナム、ミャンマー)

  • 大規模下水処理場の建設事業

横浜市との技術協力をプロモーションにも活用して大型インフラ事業を受注(ベトナム)

  • 民生建築物の赤錆対策

老朽化した建築物の水道管赤錆対策に挑む(モンゴル)

  • 民間工場への省エネ・ワンストップサービス業務

診断結果から適用技術までをトータルで提案して省エネ・GHG排出削減に貢献(ベトナム)

F. Budget:

12. 予算/Budget:

13. 財源/Source:
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Details